こちらのページではお部屋探しがスムーズにいく為に、各項目ごとにステップ別に紹介しています。
スムーズなお部屋探しから引越しまで・・・・是非参考にして下さい。



 初心者の方の引越マニュアル
 ADVICE 1 ご希望の条件は?ご予算は???
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 ADVICE 2 週刊誌等を使って情報Check!!
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 ADVICE 3 不動産屋さんに電話して・・・
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 ADVICE 4 気に入ったお部屋を実際に見て・・・
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 ADVICE 5 入居契約の流れは・・・
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 ADVICE 6 引越し前にする事は???
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 ADVICE 7 引越し後にする事は???
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  新生活おめでとう!!  







  ADVICE 1  ご希望の条件は?ご予算は???

 「もうちょっと広いところに住みたい!」「通勤・通学に便利な場所に引っ越したい!」と、お引越を思い立ったら、今度は「2F・バストイレ別・ロフト付・家賃は7万まで・駅から5分・・・」とあれもこれも欲張りたくなるのはいた仕方の無いところ。しかし!、条件が多くなれば多くなるほど、お部屋を探すのが難しくなるのもまた事実。お部屋を探す際は自分の中で優先順位をしっかりと決めて、どこまで妥協できるのかというところを認識する事も必要です。お部屋探しでは「まず100%満足ということはない」と、思ってください。



 家賃は給料の1/3以下が目安です
世間一般でよく言われているのが「家賃は給料の1/3以下が目安」です。この家賃には管理費など毎月決まって出ていくお金を付け加えることを忘れずに・・・給
料の半分以上が家賃でカップラーメンばかりの生活も寂しいですよね。

 女性の方必見!!
世間で騒がれているストーカー、ピッキング強盗等女性の一人暮らしは不安がいっぱい。ましてや、初めての一人暮らしになるとなお更です。安心して生活するには、「2F以上」「オートロック」・・・いろいろ条件はありますが、なんと言っても住む街の雰囲気・環境が大切。中央線でも隣の駅に行くだけでガラリと雰囲気が変わりますヨ。
 通勤・通学の事を考えて
人気の東急東横線・小田急線など人気の路線・駅は家賃も大幅UP!通勤・通学を視野に入れてどの路線、どの駅にするかを決めたほうが後々のため。通勤・通学は毎日、そしてずーっと続く事ですよ。


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  ADVICE 2  週刊誌等を使って情報Check!!


 家賃の相場・お部屋を借りるまでの流れなどを手っ取り早く知るのには週間情報誌等を見るのが一番!部屋を借りる際の必要経費も各物件毎に変わってくるので要注意。よく、駅から徒歩_分というのは距離で見ると約1分=80mで計算されています。例えば徒歩5分なら約400mと言うことですね。次に必要経費ですが、通常は敷金2ヶ月分・礼金2ヶ月分・前家賃1ヶ月分・仲介手数料1ヶ月分と合計6ヶ月かかります。礼金は返還されませんが、敷金は退去時に修繕費等を差引されて返還されます。その他引越代とか新しいカーテンを買ったりと何かとお金がかかるものでくれぐれも慎重に決めてくださいね。

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  ADVICE 3  不動産屋さんに電話して・・・


 週間情報誌やインターネットでいくら情報を集めても、実際に見てみないと・・・周りの環境とかは分かりませんよ。気に入った物件を見つけたら不動産屋さんに電話して不動産屋さんへGO!!電話する際は自分の要望等を事前に伝えておくと話が早いです。

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  ADVICE 4   気に入ったお部屋を実際に見て・・・


 
不動産屋さんを訪問して、間取りとか細かい情報を教えてもらったら、次はいよいよ実物を見ます。出費が大きいだけにお部屋は必ず自分の目で確かめて。現地では外観や内装はもちろんの事、お部屋の周りの環境や実際使われるだろう交通機関まで歩いてみる事が重要。以下でチェックしておきたい項目を挙げていますのでよく読んで下さいね。



 部屋の広さは?
自分の持ち物でベッドやタンスなど大きい家具が入るかどうか…?配置は?冷蔵庫や洗濯機の置場はある?
 収納は?
部屋の広さにも関係してきますが収納スペースは充分にありますか?収納がなくてもロフトがあれば収納替わりになりますよ。
 日当り、風通しは?
部屋の向き、日当りはどうか?1階でも日当りがいい所もあれば2階でも全く日が当らないところもあります。できれば、太陽が出ているうちにお部屋をチェックしてみたいですね。
 防音は大丈夫?
上・下の足音は響かないか?隣のTVの音は聞こえない?壁の厚さは?窓を閉めて外の音がどのくらい聞こえるか?道路に面していれば車の騒音は聞こえないか?などなど、集合住宅が多い東京でのお部屋探しではとても重要です。
 環境は?
近くにコンビニ・スーパーがあるか?また、下見を昼間しても夜になるとガラリと雰囲気が変わる場合もあるので、特に女性の方は夜にもう一度来てみて確認するくらいの慎重さは必要です。同時に窓を開けて室内が覗かれそうな場所はないかチェックしてみて…。
 交通機関までの所要時間は?
普段通勤・通学で使う交通機関までの所要時間は実際に歩いて確認してみて…徒歩〜分というのはあくまで目安で人によって差があるのでCHECK!


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  ADVICE 5   入居契約の流れは・・・


お部屋の実物を見て、環境も確認して気に入ったら、いよいよ契約。初めての方もいると思うけどなんら難しい事はないですよ。不動産屋さんの説明をよく聞いて解らない所はかならず聞いておく事。署名・捺印でも契約書となるとお金も絡んでくるので要注意!

@ 入居申込書の記入

「この物件を借りたい!」と思ってもすぐさまお部屋を借りられる訳ではありません。まずは、入居申込書を記入します。申込書には、現在の住所・連絡先・氏名・勤務先・年収・保証人予定者等を記入します。この際、「預かり金」を不動産屋に預ける場合もあります。


A 入居審査

お客様に書いて頂いた入居申込書は不動産会社を通して、大家さん(貸主様)にわたり、入居審査となります。無事に大家さんのOKが出ると本契約となります。


B 契約

契約にはお金や、必要な書類が多数あります。特に保証人の方には印鑑証明や承諾書を提出してもらいますので、日数に余裕をみて依頼しておいて下さい。




                 CHECK!CHECK!CHECK!

 必
 要
 な
 書
 類
・借主の住民票  必
 要
 な
 費
 用
・敷金(通常2か月分)
・印鑑 ・礼金(通常2ヶ月分)
・源泉徴収票 ・仲介手数料(別途消費税)
・保証人承諾書 ・前家賃
・保証人の印鑑証明書 ・火災保険料
※法人契約の場合は別途、提出書類が必要な場合があります ・鍵の付け替え料
・精算書に記載されていますのでCHECKしてください。


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  ADVICE 6  引越し前にする事は???


 めでたくお部屋が決まりましておめでとうございます^^ しかし、安心するのはまだまだ早いですよ。引越前にはいろいろな準備が待っています。電気・水道等の公共料金の精算。電話の移転、住民票の移転その他・・・。また、引越も友達に頼んでレンタカーを借りて…結局は業者に頼むより高くついちゃう場合もあるのでそこらへんは、よーく計算して見て下さいね。




                 CHECK!CHECK!CHECK!

お 引 越 5 〜 6 日 前
●住民移動届・転出届 本人が転出予定日までに現住所の区役所出張所へ届け出る。
(国民健康保険・国民年金手帳・印鑑等)
●印鑑登録 本人(代理人の場合は委任状が必要)が早めに現住所の区役所出張所へ…
●国民年金の住所変更 本人が早めに現住所の区役所出張所へ…(国民年金手帳・転出証明書・印鑑)
●国民健康保険(資格喪失手続き) 本人が早めに現住所の区役所出張所へ(国民健康保険証・印鑑・転出証明書)
●福祉関係・乳児医療・児童手当 本人が早めに現住所の区役所出張所へ(国民健康保険証・転出証明書)
●転校届 本人か親が転入先の学校長へ(現在通学中の学校の成績証明書、転入先の市町村の住民票・教育委員会の承諾書)
●運転免許証の住所変更 本人が早めに所轄の警察署へ(住民票・写真・免許証)

お 引 越 3 〜 4 日 前
●郵便物の転送 本人が所轄郵便局へ(郵便局備え付けの葉書きを郵送しても可)
●電話の移転届 本人が所轄のNTT窓口へ(116へ電話しても可)
●水道料金の精算 現住所の所轄水道局営業所へ電話で連絡します
●ガス料金の精算 現住所の所轄ガス会社営業所へ電話で連絡します
●電気料金の精算 現住所の所轄電気会社営業所へ電話で連絡します


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  ADVICE 7  引越し後にする事は???



 お引越しも無事終わりました。お疲れ様です。もうひと頑張り!今までの総決算です。



                 CHECK!CHECK!CHECK!

●新居の点検 ドアの開閉や水周り、付帯設備などに故障や不備がないかよく確認して下さい。気になる点があれば、不動産会社に連絡してください。
●ガス・電気・水道の開栓手続き 電気・水道は新入居先に置いてある「入居連絡葉書き」に必要事項を記入して郵送。ガスは開栓する際に立会いが必要、前もって予約が必要なので要注意!
●銀行・クレジットカードの住所変更 銀行へは通帳・印鑑を持参。クレジット会社は電話連絡して必要書類を郵送。
●大家さん・隣近所への挨拶 大家さんが近くにいる場合は一応、ご挨拶を…
●友人・知人への引越通知の送付 郵便局への通知とは別に親しい友人には一報出しておいた方がいいね

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